あれクリ - Allez! Christel

コンピューターやインターネットについて。たまにクリステル。
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「情報を捨てる技術」
情報を捨てる技術―あふれる情報のどれをどう捨てるか」諏訪邦夫 (2000)

麻酔医があふれる情報の処理の仕方について書いた本です。ガイドとしてかなり役に立ちます。
処理できる情報の量は限られている
p.8
「本はよく読むけれど内容の整理が悪い」とか、「インターネットによくアクセスしているが、役立てているとは思えない」という人を見かけ、自分自身も、そう感じることがあります。
情報の入手だけで疲れ果てているということでしょうか。
一方で、「情報処理」などそこそこにしている人が独創的な研究を完成したり、マーケティング調査とは無縁の会社がヒット商品を生む例も知ってます。
つまり、「情報を得る努力」は、「頭を働かせてその情報を使う努力」とバランスをとらねばなりません。
「情報を獲得する」のは使うためであり、その情報を処理する能力、つまり頭脳の働きは有限です。「頭を使う」ことにこそ意義があるので、情報を取り込むのはその補助に過ぎません。「情報の獲得に全力を傾注する」のは筋違いです。

レジュメ
1.情報全般
1.寿命の極端に短い情報は捨てる
 使う前に価値が消滅するから。週刊誌・ワイドショーなどにつきあう必要はない。
2.くり返し登場する情報は捨てる
 今、見逃してもいつでも拾えるものは捨てる
3.発信者が理解していない情報は捨てる
 自分ではわかっていても人にうまく説明できないレベルと他人に上手に説明できるレベルでは段違いの理解度を必要とする。
4.手に負えない情報は捨てる
 「今の自分には無理」なら捨てる。読めない外国語の情報も捨てる。
5.類書が10冊あったら9冊は捨てる
 1冊にしっかり目を通す(これはちょっと疑問)
6.「装飾」情報へのこだわりを捨てる
 単行本と文庫では大して変わらない
7.リズムが合わない情報を捨てる
 「リズム」「体質」に合わないものは身につかない。本にも「思考のリズム」がある。
8.迷ったら捨てる
 所詮迷うほどの情報だと思う
9.専門誌の記事や論文などの捨て方
 タイトル、用紙、図表に目を通す
10.捨てるべき「講演」「講義」
 講演には書籍とは異なるナマの価値がある

2.ネット情報
・「インターネットは情報の宝庫」という意識を捨てる
・「つないでから探す」という態度を捨てる
・ネットの無駄時間を捨てる(10分ほどで区切る)
・一度ネットを切ると頭が冷やされてよい。プリントアウトもよい

パソコン利用法についてはちょっと古い(Win95時代ぽい)

・出力は最高の捨て方
 メモ、手紙、論文、本などにして出力する

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